method歩行式ハンドマン(上成工業特許)
歩行式ハンドマンは、コンクリート表面仕上げ機。
土間左官業でいう「仕上げ屋」です。
回転式機械(トロウェル)の先に取り付けた大きな仕上げ鏝(コテ)が、コンクリートの床をしっかりと押さえ、床をピカピカに磨きます。
歩きながらの仕上げができるので、取り扱いが簡単。しかも、コンクリート床にコテ跡もほとんど残らないから、美しい床が楽にできます。
仕上げを手作業に頼っていた時代は、腰を90度に曲げる苦しい体勢で行わなければならず、とっても重労働。休めばコンクリートが固まりますから、休憩もできない厳しい作業でした。
ハンドマンは手作業の5倍~8倍のスピードでコンクリート表面の仕上げが可能な上に、職人顔負けの美しい床になります。
しかも腰を曲げず、効率的に仕上げ作業ができますから、無理な体勢で体を痛める心配もありません。
歩行式ハンドマンの特徴
- 操作が簡単。
- 従来の手仕上げに比べ、仕上げスピードが早く(当社比5倍以上)施工効率を高めます。
- 立ち仕事で仕上げることが可能なので、作業者の腰への負担が少なくなります。
- 一定な加圧でコテ仕上げが可能なため、コテ跡がほとんど目立ちません。
- コテ部を刷毛(はけ)に取り替えることで、ムラのない刷毛仕上げもできます。
規格・性能
総重量 | 98kg |
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寸法 | 直径95cm |
コテ重し | 15~20kg |
ハンドマン | 7kg |
騒音 | 約7mの距離で75~86dB |
排気量 | 165cc |