有限会社 上成工業

上成工業の強み OUR ADVANTAGES

業界への貢献 CONTRIBUTION

従来の概念を変えた、上成工業の新しい工法。

上成工業が開発した「JS工法」「JPS工法」は、従来よりも強くて美しい、高品質のコンクリート床を、短期間で生み出すことが可能です。土間工事に革新をもたらす画期的な機械と、その機械を活用した新しい工法として、建設業界で注目されています。国土交通省、経済産業省の認定事業にも指定され、青森県六ケ所村の核燃料再処理施設のほか、空港や高速道路工などの工事にも採用されるようになりました。
この開発を始めた原点は、いつ、どこであっても、高いクオリティのコンクリート床を提供したいという思いから。これまで職人の暗黙知で成り立っていたものを、できるかぎり形式知にしていくため、数値化することから始めました。その数値を追い求めることで現場の再現性を可能にし、マニュアル化、オートメーション化を実現しました。

    • 一切の妥協を許さない
    • 職人目線で生み出した特許

    土間コンクリート業界に画期的な技術革新をもたらしたJS工法も、工法に使用するサーファー、ローリー、ハンドマンなどの機械も、国内外で特許を得ています。現在、当社が世界で取得しているのは、工法特許、機械特許、意匠特許、商標特許あわせて10以上。いずれも、床左官歴50年を超える、上成工業の代表、木場義幸の職人としての技と感性を機械化したものです。
    特許を取ることが目的ではなく、もっと簡単に。もっと美しくという、職人であれば当たり前の職人気質な思考から生み出された機械と工法は、一切妥協をしていません。10年の月日と、100台以上の失敗機を経て完成したもので、今や、大手のゼネコンも施主に品質をアピールできると、こぞってJS工法を採用しています。

    • 床コンクリートは世界共通
    • 海外での技術指導にも注力

    上成工業の機械・工法は、熟練の土間左官職人の技と知識に裏打ちされたものであり、従来のコンクリート床の工法に比べてコンクリート床の性状を大きく改善し、精度・仕上がり・施工スピードのすべてにおいて圧倒的な優位性を実現しています。代理店や施工特約店を通じて日本全国に広がり、今では、建設業関係者に高い評価を受けるまでになりました。
    そして、床コンクリートは世界共通のものです。世界中の人がコンクリートの上を歩いています。上成工業は、アメリカの世界的建設機械メーカー・マルチクイップ社とも製造・販売の独占契約を結び、カンボジアなどのアジア新興国にも積極的にJS工法の技術指導を行っています。
    我々が開発したJS工法は全世界共通の工法です。言葉が通じない海外においても、同じ手法で同じコンクリートを敷くことができます。それが上成工業クオリティです。